1. ナド・クライとは
**ナド・クライ(Nod Krai/ノド=クライ)は、原神の第6章(Ver.6.0以降)で実装された新地域。
名前の由来は「忘却(Nod)」と「境界(Krai)」とされ、“夢と記憶の狭間にある国”**として描かれています。
この地はテイワットの北端、雪と月光に覆われた「氷海の果て」に位置し、時間と記憶が交錯する異界的な構造を持っています。
📜 特徴キーワード
- 月と記憶の信仰体系
- “夢の書庫”と呼ばれる遺構群
- テイワットで唯一「過去を再構築できる」地
- 民族:霜月の民(Frostmoon Scions)

2. 信仰と神話体系
ナド・クライの宗教は三位一体の月信仰によって構成されます。
それぞれが“月の位相”を象徴し、記憶と忘却の循環を司る存在です。
| 位相 | 神名 | 象徴 | 概要 |
|---|---|---|---|
| 🌑 新月 | コロンビーナ(Columbina) | 誕生/記憶の始まり | 霜月の子に崇拝された“新月神”。後にFatui第3位執行官となる。 |
| 🌓 上弦 | ラウマ(Rauma) | 秩序/誓い | 月の巫女を束ね、記憶の封印を司る“誓約神”。ノド=クライの律法体系の創設者。 |
| 🌕 満月 | ネフェル(Nefer) | 忘却/再生 | 月が満ちた時、全ての記憶を「夢」として還す“再生神”。世界の輪廻の象徴。 |
この三神は、**「記憶→誓約→忘却」**というサイクルを通してナド・クライの時間を動かしており、
彼らの均衡が崩れると「月蝕災」と呼ばれる災厄が発生すると伝わっています。
3. 地理と構造
ナド・クライは他国と異なり、物理的な国境を持たず、層構造の夢世界として存在します。
主なエリア
- 銀月殿(Silver Moon Hall):コロンビーナが眠る月殿。
- 誓約の書庫(Archive of Rauma):ラウマ信仰の中心。律法と記憶の封印が保管される。
- 忘却の湖(Nefer’s Mirror):ネフェルが降臨したとされる聖域。湖面が満ちる夜、過去が反転する。
- 霜月街(Frostmoon Quarter):人々の暮らす唯一の現実層。日中でも月が見える。
4. 三神の関係と対立構造
🔹 ネフェル(忘却の神)
過去を夢へ還す存在。慈悲と破壊を併せ持ち、月蝕の夜に“すべてを初期化”する。
→ コロンビーナとの関係は「母と娘」に喩えられ、愛と恐怖の象徴。
🔹 ラウマ(誓約の神)
記憶を律法として保管し、神と人の契約を守る存在。
→ コロンビーナの離反後、彼女を“月の裏面”に封じたとされる。冷静だが執念深い。
🔹 コロンビーナ(新月の神)
記憶の始まりと純粋な無垢を司る少女。
→ Fatui加入後、月の真実を探る旅に出て、結果として三神の均衡を崩した張本人とされる。
5. ナド・クライの物語テーマ
| テーマ | 内容 |
|---|---|
| 記憶と忘却 | “記憶を残すことは呪いでもある”という思想。 |
| 神と人の境界 | 人が神になる過程、または神が人に堕ちる過程。 |
| 月の真実 | テイワットの“二つの月”に関する真相の中核。 |
| 時間の循環 | 過去と未来が同時に存在する異時性構造。 |
6. 今後の展開・考察
- Ver.6.2以降で「記憶書庫」システムが実装され、プレイヤーが過去の物語を再体験できる仕組みになると予想。
- コロンビーナは月属性(仮称)キャラクターとして実装が噂され、
ネフェルとラウマはストーリー限定の神格キャラとして登場する可能性が高い。 - テイワットにおける“天理”との関係を解き明かす鍵を持つ国とされる。

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