🏟中日ドラゴンズ2025年俺的シーズン総括②

⚾柳選手と高橋宏斗選手の奮闘

2025年のローテーションを支えたのは、選手高橋宏斗選手の二枚看板。
柳選手は序盤の離脱を経て中盤以降に復帰、防御率2点台後半で安定感を見せた。
ベテランらしい緩急と制球で要所を締め、エース経験者として存在感を発揮。

一方、高橋宏斗選手は夏場にかけて復調。
直球の球威とフォークの切れで奪三振を量産し、チームトップの勝ち星を挙げた。
「投げて勝てる右腕」として、完全にエース格のポジションを確立した。


🧱大野雄大選手の復活と松葉貴大選手の安定感

ベテラン左腕大野雄大選手は昨季の不調から完全復活。
球速よりも緩急とコースを突く投球で試合を作り、
11勝・防御率2点台と堂々たる成績を残した。

松葉貴大選手もシーズンを通して安定したピッチングを披露。
派手さはないが、5回・6回をきっちり投げ切る粘り強さで
チームのローテーション維持に大きく貢献した。


🧩リリーフ再編の成功 ― 若き守護神・松山晋也選手の台頭

2025年の中日を象徴するのは、松山晋也選手の覚醒だった。
2024年オフにライデル・マルティネス選手が巨人へ移籍したことで、
新守護神に抜擢された松山選手は、その期待に完全に応えてみせた。

防御率1.60、46セーブをマーク。
ストレートとスプリットを軸に、堂々と9回を任せられるクローザーとして定着。
若き守護神の存在が、チームの終盤戦の安定を支えた。

セットアッパーとして清水達也選手(防御率2.24)
左の要として**齋藤綱記選手(防御率1.69)**がそれぞれ安定感を発揮。
「勝ちパターン継投」が確立されたことで、
僅差の試合でも粘り強く勝ち切る形が見られた。


⚠️課題:イニングイーター不足と若手先発の定着

課題として残ったのは、先発投手のイニング消化力。
規定投球回に達したのは高橋宏斗選手ただ一人。
柳選手や大野選手は安定感を見せたものの、長い回を任せられる試合は限られた。

その結果、中継ぎ陣の登板過多が顕著に。
9月以降は清水選手・齋藤選手の疲労も見え、
一部試合ではブルペンが崩れる場面もあった。

また、梅津晃大選手根尾昂選手らの先発転向組は結果を残せず、
「次世代ローテ候補」の定着が来季への課題として浮上した。


🧭総括:再建から進化へ ― “投手王国”復活の土台は整った

2025年の中日は、「守り勝つ野球」を取り戻したシーズンだった。
防御率2点台という数字は、リーグ上位と肩を並べる水準。
柳・大野・高橋の三本柱、そして松山晋也選手を中心としたリリーフ陣が
チームの再建を大きく前進させた。

来季に向けては、若手先発の台頭と中継ぎの登板管理が鍵。
もし梅津選手や根尾選手が安定したローテ入りを果たせば、
名実ともに“投手王国・中日”が完全復活する日も近い。

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